いわき湯本の温泉は、「三函(さはこ)の湯」と称され、平安時代「延喜式神名帳」に記載のある温泉で、有馬温泉、道後温泉と並ぶ日本三古泉とも称されています。無尽蔵と言われるこの歴史ある温泉を、ホテルの客室から各テーマパークのプールにいたるまで、全館に渡って使用しています(一部除く)。その豊富な湯量はなんと毎分3トン! 浴槽面積が男女合わせて1,000㎡という世界最大級の大露天風呂【江戸情話 与市】はおすすめ!ゆったりと江戸時代の湯屋の雰囲気をお楽しみください。 |
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ハワイアンズには、温泉利用方法について安全で適切な指導ができるバルネオセラピスト[温泉保養士]の資格を有しているスタッフが多数!温泉を利用・活用した健康づくりプログラムも。 |
浴槽面積が男女合わせて1,000㎡という世界最大級の大露天風呂【江戸情話 与市】 「硫黄泉」は、全身の循環・代謝をよくし、「糖尿病」や「高血圧」に有効に働き抹消血管拡張作用により動脈硬化を予防します。更には、肌の角質を柔らかくし、しみやそばかすの原因となる色素沈着を抑え、たるみの原因となる不必要な脂肪分を取り除き「肌の引き締め」作用など美肌づくりに有効です。 |
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いわき湯本の温泉 | ||
いわき地域は古代、海の中にあり、地盤や地殻の変動により海と陸を繰り返していました。そのため、水陸の生き物の化石が多数出土しています。そのころの海水が地中に閉じ込められ、現在、太平洋の海水や雨水などの循環水と混合され、ユーラシア大陸プレートと太平洋プレートのプレート運動の摩擦を熱源として温泉となり、湧出しています。大地の恵みとして、私たちに潤いと癒し、そして健康と美をもたらしています。かつてこの地が炭坑だった時代、温泉は毎分110tも湧出し、石炭採掘の障害になっていたほどでした。 | ||
温泉データ | ||
【療養泉】 温泉のうち、特定の物質が含まれ「特に治療の目的に供しうるもの」は、療養泉と定義されています。当施設の温泉は、多様な成分が含まれており、療養泉に分類されています。 【泉質】 硫黄泉(含硫黄・ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉)、塩化物泉(ナトリウム・塩化物・硫酸塩泉) 【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、 痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進 |
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