そして奈良井宿の街並み … いつ訪れても懐かしい 美しい自然と江戸時代の雰囲気に包まれてゆったりと過ごすことができる御宿です ご宿泊を心よりお待ちしております |
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お料理は木曽の山で採れる春の山菜、 秋のきのこ、川魚料理など 滋味あふれる山の幸をご堪能ください。 また、お食事は母屋の御座敷でおとりいただいております。 | 建設当時の面影をそのままに残した母屋和室は、 格子戸の窓から中山道の気配も伝わってきます。 およそ二百年経ったお部屋ですが 気持ちよくお過ごしいただけるように、 維持管理に気配りをしています。 中庭を通って進む、新館離れ。 明るい和の空間でゆっくりおくつろぎいただけます。 | |
老舗の旅籠・伊勢屋は江戸時代、下問屋でした |
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2階が少しせり出した出梁(だしばり)造り、 千本格子の両脇につけられた漆喰(しっくい)の袖うだつ…。 現在も往時のままの風情を残し、 奈良井宿建築様式の代表的な建築を見ていただくことが できます。 古き良き時代にタイムスリップしたような部屋に憩えば 千本格子沿いに曲物(まげもの)のお弁当箱を手にする うれしそうな笑顔や、味噌ダレの五平餅をほおばりながら 行き交う人々の息づかいを感じることができます。 | ||
奈良井宿は、 街道最大の難所といわれた鳥居峠のふもとにあり、 11カ所ある木曽の宿場町のなかでも、 『奈良井千軒』と呼ばれるほど賑わいを見せていました。 東京からも京都からも34番目という真ん中の宿場町で、 奈良井川沿いに約1kmにわたって街並みが続く 日本最長の宿場町です。 今なお江戸時代の面影を色濃く残し、 来る人をノスタルジーな世界へ誘ってくれます。 | ||
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