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| 残雪で真白な東北最高峰の燧ケ岳はゴールデンウィークの頃にはスキーヤーやボーダーで賑わいます。
麓にある山荘周辺ではカラマツの芽ぶきから森や山山は目覚めます。山桜・タムシバ・キフジなどの木々の花々と水芭蕉・リュウキンカ・キクザキイチゲ・スミレも咲き始め春の香りが漂い始めます。
芽吹き始め森の中の散策は発見が多く、また、清々しい風に心が洗濯されるようです。
↑この風景は山荘から歩いても10分かかりません。お天気が良い日はシートをひいてお昼寝や読書など至福の時を過ごせます。 |
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| 山荘の庭にはミニミニ高山植物園があり、始めにショウジョウバカマが咲き、水芭蕉・リュウキンカ・エンレイソウ・サンカヨウ・シラネアオイなどを楽しむ事が出来ます。スケッチや写真撮影をお楽しみください。また、沼山峠に向かう沼田街道には希少な高山植物を足元に見る事が出来ます。 |
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高台に建つ山荘は坂の途中に『三七（さんしち）桜』と名付けられた山桜が咲き、国道から見え枝ぶりも良いので、見つけたカメラマンが多数撮影に来られます。山桜には珍しく、色が見事なピンク色と言うのも魅力の一つです。例年は5月中ごろなのですが、今年はＧＷに見ごろになると思います。 |
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山荘から歩いて20分ほどで行けるモーカケの滝展望台。お車でも行けますが、国道が出来る前に利用されていた尾瀬ヶ原に行く旧道を歩くと悠久の大自然を感じる事が出来ると思います。新緑の眩しいブナの原生林の中を歩きます。途中には小さな橋が掛った沢を渡りますが、その時運が良ければイワナを見ること出来ます。ブナの森には様々な植物達に出会える事もできます。 |
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| 山荘の眼下には一級河川『実川（みかわ）』が流れ、そこに流れ込む多くの個性的な沢があります。4月1日に渓流釣りは解禁となり、9月30日まで日釣り1,000円で楽しむ事が出来ます。春先のイワナは『春の香りがして美味しい』と言われます。
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春、最初に採れるフキノトウは『春の味』の代表です。豪雪地帯のフキノトウは苦味がゆるく、美味しいと評判です。天ぷらや酢の物などでお召し上がり頂けます。
日に日に進む雪解けと共に色々な山菜が採れ始めます。オーナーシェフが自ら山に出かけ、新鮮な旬の山菜を調理し、季節の味を満喫して頂きます。 |
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山荘から車で10分ほど御池は尾瀬シーズンの沼山峠へのシャトルバスの発着地で、また、尾瀬ヶ原や燧ケ岳への入山口でもあります。駐車場から歩いて数分で御池田代に行くことができます。木道はバリアフリーとなっており、足に自信がない方にも尾瀬の雰囲気を味わうことが出来ます。
ＧＷの頃は水芭蕉とリュウキンカをいち早く見ることが出来ます。 |
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