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飯坂温泉 季粋の宿 新松葉 歴史と部屋など

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クチコミ・お客さまの声
戦後〜昭和中盤の温泉旅館らしさが溢れるレトロでエモい建物と、切湯、天王寺穴原湯とかと似てる、高温の源泉掛け流し...
2024年04月08日 22:42:12
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イメージ写真
詳細情報
→ 住所
〒960-0211
福島県福島市飯坂町湯野字切湯ノ上2
→ TEL:024-542-2134
→ FAX:024-542-2554
→ チェックイン:16:00
(最終チェックイン:19:00)
→ チェックアウト:10:00
→ 交通アクセス
福島交通飯坂温泉駅から徒歩3分 または東北道福島飯坂インターより車で6分 小さな松の木がシンボル
→ 駐車場
有り 20台普通車完全 無料  大型車一部有料(800円)
当館の紹介が新聞記事に載ったときのものです。飯坂温泉の湯野地区の摺上川に面した(季粋の宿 新松葉)は90年余ある歴史を誇る。創業以来ずっと枯れることなく生き続ける(松の木)がシンボル。初代の芳賀チヨさんは,当時の松葉屋から独立し、あらゆるきめ細かな心配りを見せ,新松葉の基礎をきずいた。当時のハイクラスのお客様を対象に旅館業を営み,お客様が目覚める前に全館くまなく綺麗にそうじをして料理も季節のものをく先取りしてお膳に並べるなど好評を博した。二代目の芳賀勇松さんは上品なお客さまを中心としており,サラリーマンの経理経験を生かして活躍。当時の旅館の自慢は,四季おりおりの素材を全部手作りで心のこもった料理と,大正4年に設置された大理石の風呂(婦人風呂,家族風呂)。貴重な原石で趣のある雰囲気と植物の絵がはめ込まれたステンドグラスの間切りに調和がとられていて豊富に涌き出る温泉が多くの人たちに親しまれている。昭和37年頃,鉄筋3階建ての新館を増築し,翌38年には有限会社の会社組織に変更。現社長の3代目の芳賀房夫さんは,家庭的でのんびりと落ち着いた旅館つくりをし業績をのばしてきた。泉室効能は無色透明で弱アルカリ性水素イオンで45度,神経痛,リウマチ,胃腸病,婦人病,創傷、やけど、などに効能があるという。駐車場約25台,マイクロバス送迎あり。
 明治45年3月,摺上川中流の湯野地区に割烹旅館新松葉として木造2階建てで開業しました。創業以来現在も生き続けている松の木がシンボルで,飯坂温泉の中でも屈指の歴史を誇ります。初代芳賀チヨが当時の松葉屋から分家しって現在の基礎を築きました。当時としては珍しい内湯を備えており、また玄関入り口に石灯籠もあり,庭のヤツデやカエデなど木々を照らしていました。時代は明治・大正・昭和へと移り,昭和のはじめには狐湯と言う古い大浴場のあり当時の当館の入り口であったと聞いています。また当時は当館下の摺上川を渡し船で行き来していました。戦時中(太平洋戦争中)は東京都荒川区の疎開児童(約70名)を収容し,B29が深夜空を飛ぶたびに石造りの館内地下に避難していました。昭和19年に飯坂大火がおり飯坂温泉の旅館のほとんどが火災に見舞われ当館付近まで燃える火が迫った事もありましたが,当館そのものには火の手は来ませんでした。そして戦後高度成長などにより道路整備が進むなか磐梯吾妻スカイラインなどにより飯坂温泉が目覚しい発展をとげるなかで,当館も昭和38年には鉄筋コンクリートの新館を建築しました。昭和48年には4,5階 を増築して当時の美観を残しています。さらに平成5年には厨房の改装を行いました。最近では平成16年11月に玄関をリニューアルして木目調のシックな落ち着いた雰囲気にしました。是非おこしください
当館客室です。ほとんどの部屋が摺上川に面していて,川のせせらぎを聞きながらのんびりした時間を過ごすことができます。川面には時折鴨が遊び心を癒してくれます。対岸の景色は新緑や雪景色など絵葉書ような世界を見ることができます。