【大斉原(熊野本宮大社旧社地)】 熊野本宮大社がもともとあった場所。大斎原(おおゆのはら)。 現在は2基の石祠が祀られています。 | ||||
【滝尻王子】 滝尻王子は、熊野九十九王子のなかでもとくに格式が高いとして崇敬されてきた「五体王子」のひとつで、熊野の霊域の入り口とされたとても重要な場所です。 | 【高原熊野神社】 高原王子と呼ばれることもありますが、平安時代から鎌倉時代にかけてこの神社は存在せず、熊野九十九王子のうちには入れられません。 | 【牛馬童子像】 花山法皇の旅姿を写したものといわれる牛馬童子像(ぎゅうばどうじぞう)がある箸折峠(はしおりとうげ)を経て、熊野詣の宿場として賑わった近露の里へ。 | ||
【発心門王子】 発心とは発菩提心(はつぼだいしん)、「仏道に入り、仏智を証する志をおこす」という意味の言葉です。 | 【熊野本宮大社】 古くは「熊野坐(くまのにます)神社」という名で呼ばれていました。熊野三山の中心で、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮です。 | 明治22年の洪水で多くが流出し、流出を免れた上四社3棟を明治24年(1891)に現在地に移築・再建されました。 |