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盛岡つなぎ温泉 湯治の宿 ホテル三春 糖尿病の温泉療法

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クチコミ・お客さまの声
泉質に大満足です。部屋が広くて見晴らしがよい。温泉街から少し奥の立地は、とても静かで熟睡できました。来年も利用...
2016年11月12日 07:09:04
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施設関連情報


監修 岩手医科大学名誉教授・認定温泉医
放射線科専門医・人間ドック学会認定指定医
栁澤 融
編集 厚生労働省認定温泉入浴指導員
桑原 和春


ちまたでは血糖値が下がるという食品や健康補助食品、運動器具に至るまで氾濫状態にあります。
又どの程度効果があるのかも表示はされておりません。
このため本当にどれが効果があるか分からなくなり迷うばかりです。

そこで厚生労働省と日本糖尿病学会では、本当に糖尿病に効くものは何かを「糖尿病治療のガイドライン」として科学的根拠に基づいた治療法を効果の高い順に表示しております。
これによれば、

(1)食事療法
(2)運動療法
(3)薬物療法(経口薬、インスリン療法)

の順で、薬物療法より食事、運動療法の方が効果が高いことが示されております。

実際、正確に食事療法と運動療法を行うと薬物療法は必要がなくなります。
又薬物療法者でも食事、運動療法をしなければ効果は弱くなります。

運動療法をしているから食事療法はしなくても良いというものではありません。
食事療法と運動療法は別ものではなく、両者を平行して実践してこそ高い効果が生まれるものです。



食事療法は糖尿病治療の基本であり出発点です。
先ず個々人のエネルギー摂取量を決定することです。
一般に男性で1400〜1800kcal、女性で1200〜1600kcalの範囲にあります。

◇エネルギー摂取量の計算

  エネルギー摂取量 = 標準体重 × 身体活動量
  標準体重(kg) = 身長(m) × 身長(m) × 22

◇身体活動量の目安

  軽労作 - 25〜30kcal/kg
  普通の労作 - 30〜35kcal/kg
  重い労作 - 35〜kcal/kg

で計算しますが、これが実行上困難な場合は日本の家庭料理の基本「一汁三菜」でも良いです。
ただし、ごはんは身長150cm 1/2膳、160cm 1膳、170cm 1+1/2膳、180cm 2膳とするとほぼ計算と合います。

食事療法で注意を要するのは炭水化物で、その他タンパク質、ビタミン、ミネラルは多少、多めの方が良いです。
炭水化物は米、麦、ジャガイモ、サツマイモ、砂糖、果糖です。

又糖尿病は栄養過剰病ですのでリポビタンD、ユンケルン、リゲイン、オロナミンCなどの栄養ドリンクは血糖値を上昇させます。
又ポカリスエット、養命酒、朝鮮人参、蜂蜜も同様です。
一般の飲料水でも酒類、缶コーヒー、ジュース、コーラ、ヤクルトでも上昇します。
食品はケーキ、ジャム、大福餅、アンパン、焼き肉のタレ、アイスクリームなどで上昇します。

◇昼食については単品のものより定食、コンビニ弁当の方が栄養バランスが良く取れてお薦めします。


クマガイソウ


ミヤマオダマキ


運動療法は糖尿病治療の基本の1つです。

◇運動の効果

 (1)運動の効果としてブドウ糖、脂肪酸の利用が促進され血糖値が低下します。
 (2)毎日の運動によりインスリン抵抗性が改善します。

◇運動の内容

(1) 運動療法はスポーツではありません。
糖尿病の運動療法は有酸素運動であり無酸素運動ではありません。
スポーツは無酸素運動であり、歩行運動でも長距離歩いたり速足で歩いたりすると無酸素運動となり、血糖値は上昇します。
  (2) 運動時の脈拍数は50才未満で1分間に100〜120拍以内、50才以降で100拍以内にとどめます。
VO2MAX 50%程度です。
  (3) 運動の量は1回に付き最低1km15分〜最長4km60分までとします。
これを1日2ないし3回とします。
ただし血糖値が低く安定している場合は1週に3日程度でも良いです。
  (4) 運動の時刻は食前空腹時は避けること。血糖値が上昇します。
それ以外の時間であればいつでも良いが、効果の程度を考えると食後30分〜60分以内に運動を行うと大幅な血糖値降下が期待できます。
  (5) 膵臓からのインスリン分泌は食事を取らなければ分泌されません。
食事はインスリン分泌のためのスイッチです。
食事は1日3回規則正しく取るようにすること。
  (6) 運動療法を行う場合は前もってメディカルチェックを受けておくこと。
インスリンやSU薬を使用している場合は医師又は療養指導員(コメディカル)の指導の下に行うこと。














入浴・温泉療法は運動療法です。

入浴前に血糖値を測り出浴30分後に血糖値を測ると血糖値が降下している場合が多いです。
上昇している場合もあります。
湯温43℃以上の高温浴では血糖値は上昇し、40℃〜42℃の適温浴では降下します。

又食前空腹時の入浴、特に朝風呂は血糖値を上昇させます。
さらに入浴前に水を飲まないで入浴すると血液粘度が上昇し血糖値も上昇します。
水を飲んでから入浴すると降下します。
余談ですがサウナは血糖値を上昇させます。

ではなぜ入浴で血糖値は降下するのでしょう。

◇理由

 (1)温熱作用によるカロリー消費
    41.5℃ 10分入浴で80〜100kcal消費する
     同   20分入浴で160〜200kcal消費する
    (200kcalは歩行4kmと同じ消費カロリーです)
 (2)体を温めると血液中のブドウ糖が筋肉に移行しやすくなる。
 (3)インスリンの抵抗性が改善される。
 (4)ストレスが除去される。
 (5)アルカリ泉や硫黄泉の飲泉は入浴ほどではないが多少の血糖値降下が期待できる。

◇右に、一般に出回っている水温とカロリー消費の関係を示した表を参考に表示しましたが、実際にはこれより少し低いように思われます。

◇食事療法、運動療法、入浴療法、飲泉療法を複合的に組合わせて行うと大幅な血糖値降下が期待できます。

◇日本人は温泉が好きですから高齢者には水中歩行運動より温泉療法の方が向いていると思います。
  ただし肥満をともなう場合は水中歩行運動の方が向いていると思います。











初日
15:00
15:30
16:00
16:30
18:00
20:30
21:10
22:00
22:30
チェックイン
問診(聞き取りによる体調チェック、薬使用の有無など)
血糖値、血圧測定
入浴、運動、食事、飲泉など各療法の指導
夕食
血糖値測定、その後夜の歩行運動(1km15分〜2km30分)
入浴、飲泉療法
血糖値測定
就寝
2日目以降
7:00
7:30
8:00
9:00
10:00
12:00
13:30
14:30
15:00
18:00
19:30
20:30
21:30
22:00
  起床
血糖値測定
朝食
運動療法(朝の散歩 1km15分〜4km60分)
入浴、飲泉療法
昼食
運動療法(午後の散歩 2km30分位)
入浴、飲泉療法
自由時間
夕食
運動療法(夜の散歩 2km30分位)
入浴、飲泉療法
血糖値測定
就寝


ツリガネソウ(白)



ツリガネソウ(赤)


◇糖尿病性神経障害

糖尿病性神経障害は糖尿病患者の約50%に出現し、糖尿病の合併症のうちで最も頻度が高いとされている合併症です。
硫化水素泉、二酸化炭素泉は血管拡張と血流増加作用がありこの2つの泉質で改善効果が認められます。
両足底の強いしびれは2日目あたりから改善傾向が見られ、10日後には明らかに軽減されています。
足湯だけでもかなりの違いが見られます。
神経障害のある場合は、運動療法は取り止めて入浴療法のみとして、改善後、運動療法を取り入れると良いです。

◇閉塞性動脈硬化症(ASO)

近年は糖尿病による合併症に多く見られます。
ASOによる潰瘍は予後不良で切断などに至る場合が多いです。
軽症の内であれば二酸化炭素泉や硫化水素泉の血管拡張、血管増加作用のある泉質で改善されることが認められます。
薬物療法と併用して行うと効果が高くなります。
試してみてはいかがでしょうか。

◇糖尿病性網膜症

血糖値を下げずに眼科に行かれる方が多いが軽症であれば血糖値を下げると視力が回復する場合が多いです。
先ずは血糖値を下げることから始めましょう。
ただし温泉療法が効果を上げられるのは単純網膜症であり、悪化した状態の増殖性網膜症は適応とはなりません。


シラネアオイ



ハクサンチドリ





サクラソウ


カンボクの花


クリンソウ















クマガイソウの群生

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