現存する建物の中でもっとも古いものは、大正12年に建てられた二階建ての楼閣風建築「旧館」です。 旧館は藤木川に沿って建てられた檜の三寸六分角柱を用いた細身の建築で、 客室の座敷飾り、縁側、廊下など外回りの建具に繊細な組子入り硝子戸を多用するなど、大正期の建築の特色をよく示しています。 関東大震災でもほぼ被害を受けず、湯河原温泉が整備された大正期に建設された上質の建物であり、 近代和風建築を知るうえで貴重な遺構とされています。 外から見ると瓦葺入母屋造の角屋が双楼風に突き出しており、 約100年の時を経てよみがえった富士屋旅館のシンボルとなっています。 当館にはエレベーターはございません。 階段等の段差、小上がりがあります。 ※お手伝いが必要な方は事前にご相談ください。 |
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【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 初名草 2階 広さ:54〜56平米 ベッド:2台 布団:2組 |
【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 初名草 2階 広さ:54〜56平米 ベッド:2台 布団:2組 |
【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 香散味草 2階 広さ:54〜56平米 ベッド:2台 布団:2組 |
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【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 香散味草 2階 広さ:54〜56平米 ベッド:2台 布団:2組 |
【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 和室 1階 広さ:35〜40平米 布団:2組 |
【登録有形文化財 温泉檜風呂付】旧館 和室 1階 広さ:35〜40平米 布団:2組 |