第62番/宝寿寺(ほうじゅじ)
弘法大師が四国巡錫の折、光明皇后を形どった十一面観音を刻み、当寺の本尊として安置し、寺名も宝寿寺と改めて霊場としました。境内は狭く、本堂と大師堂、庫裏、鐘楼がたたずんでいるのみです。
ホテルよりお車で約10分。
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第63番/吉祥寺(きちしょうじ)
本堂と大師堂が建つ境内は狭く、本堂前にある成就石がいかにも霊場らしい。これは真ん中に穴のあいた石で、目を閉じて願い事を唱えながら歩き、杖をこの穴に突き刺すことができれば願い事が叶うといわれています。
ホテルよりお車で約15分。 |
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第64番/前神寺(まえがみじ)
石鎚山修験道場の総本山で、杉木立の参道は昼なお暗く、そこを抜けると大師堂や本堂が建つ境内に出ます。一種異様な雰囲気は、神仏混淆の名残といえます。
ホテルよりお車で約20分。
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