温泉の発見は貞享年間、源泉は紫尾神社の拝殿下にある事から「神の湯」と呼ばれていました。 江戸時代後期からは湯治場として知られ、今もなお、その効能豊かな湯は人々から愛されています。
泉質は特効アルカリ泉(pH9.6)で、ぬるりとした湯ざわりが特徴です。 湯からあがった後は肌がしっとりと潤い、美肌効果をもたらします。その為、「美人の湯」とも呼ばれ、女性から大変人気があります。 県内最高峰の湯として名高いこの良質な湯を、たっぷりと贅沢に、源泉掛け流しでお好きな時にお好きなだけご堪能ください。
また紫尾では、この温泉で渋抜きをした名物「あおし柿」も非常に好評を得ています。
【泉質】アルカリ単純泉 硫黄泉
【効能】神経痛、糖尿病、リュウマチ性疾患、皮膚病、婦人病、美肌など