丹泉ホテルが位置する赤湯温泉は、米沢のおとなり南陽市。本場の米沢牛をお出ししています。
日本に数ある和牛の中でも有名な米沢牛。やわらかな食感と、きめ細やかな脂身(サシ)が舌の上でとろけるのが特徴です。
当ホテルでお出しする米沢牛は、料理長が見極めた、付き合いの長い卸業者から購入した牛肉を使用。料理に最も合う肉を毎日仕入れています。
「最高級の米沢牛が食べたい!」「脂が少なめの部位が食べたい」といった個別のご要望がありましたら、それに合った米沢牛を仕入れてお出しします。遠慮なくお申し付け下さい。
その名の通り米沢牛をとことん堪能できるプランです。 地元のおいしいものを、その場で。 詳しくはコチラ | |
スタンダードな料理コースにプラスして、米沢牛を追加注文することもできます。 「こんな米沢牛が食べてみたい」というご要望がございましたら、ご予約の際にお伝え下さい(要相談) |
当館の夕食は、ひと月~ひと月半で献立が変わります。旬のものを、その時に味わって頂きたいと思っております。
旅館食の達人が作った夕食を、是非ご堪能ください。
《八寸》桜花流し・蓬麩桜味噌田楽・皮付烏賊ノ酒蒸し(酢味噌・ウルイ)八寸の皿には、春の息吹を感じさせる三品が並びます。 まず「桜花流し」では、桜の花びらが浮かぶ清らかなゼリーが目にも鮮やか。 次に、「蓬麩桜味噌田楽」は、蓬の青々とした香りと桜味噌のまろやかな甘みが絶妙に組み合わさり、春の風味を存分に楽しむことができる逸品です。 | 《お造り》針魚刺・蝦夷冷凍鮑・蟹棒肉(レモン・丘ひじき・金魚草)造りの盛り合わせには、春から初夏にかけての海の幸が並びます。 「針魚刺」は、この季節に最も美味しい時期を迎える針魚を使用しており、その鮮度と透明感のある身の食感は絶品です。 次に、「蝦夷冷凍鮑」は、鮑特有のコリコリとした食感と、深みのある風味が口の中で広がり、海の恵みを感じさせてくれます。 | |
《蓋物》しらすノ玉子豆腐・竹ノ子桜花弁・刻み桜葉ノ餡「しらすの玉子豆腐」は、しらすのほんのりとした塩味が玉子豆腐の滑らかな食感と絶妙に合わさり、優しい口当たりでありながらも深い味わいを提供します。 春の代表的な食材である竹の子を使用し「刻み桜葉の餡」は、この料理の隠れたアクセントとして機能しています。 | 《蓋物》白魚カキ揚・細竹・天豆・桜葉ノ天麩羅桜葉の天麩羅は春の訪れを告げる桜葉をカリッと揚げた一品です。 その独特の香りが料理に深みを加え、食事の体験を一層豊かなものにしています。 春の豊かな風味を存分に引き出す工夫がされており、味のバランスがとれた献立となっています。 | |
《お凌》桜麺「凌ぎ」の一品として提供される「桜麺」は、春の訪れを祝う特別な料理です。 この麺は、桜の花びらを練り込んで作られており、ほのかに桜の香りが感じられるのが特徴です。 桜の花びらが練り込まれた麺は、見た目にも美しく、淡いピンク色が春の優雅さを表現しています。 | 《洋皿》豚バラノ山椒焼・竹ノ子と魚肉ノフライ (胡麻ソース)・ドライトマト・アスパラ・スナップエンドウ「豚バラの山椒焼」は、ジューシーな豚バラ肉にピリッとした山椒が効いており、その刺激的な風味が食欲をそそります。 次に、「竹の子と魚肉のフライ」は、竹の子のシャキッとした食感と魚肉のふんわりとした柔らかさが組み合わさり、二つの異なる食感が楽しめます。 これに胡麻ソースをつけると、その濃厚で風味豊かな味が料理全体を引き締めます。 |
丹泉ホテルの朝食は、つきたてお餅が食べ放題。ずんだ餅や納豆餅など、様々なレシピがあることからご存じかもしれませんが、お餅は山形文化に浸透するソウルフード。そんな県民が愛する餅文化を、朝から食べ放題で楽しむことができます!お出しするお餅は毎日つきたてを、丹泉ホテルの料理長が贅沢に仕上げてお出しします。
お餅の味付けは4種類。お雑煮・あんこもち・納豆もち・辛味もちがあります。お餅が楽しめるのは赤湯温泉で丹泉ホテルだけ!お泊りだからこそゆっくり楽しめるご当地グルメをぜひご堪能ください。
納豆もち | …… | 山形県独特の食べ方。納豆をおもちに絡めて。 納豆は、地元の高畠納豆を使用。納豆好きの人にはたまらない一品! | |
辛味もち | …… | 山形県の、特に南部でみられる食べ方。たっぷりの地元産大根おろしをおもちにのせ、しょうゆをかけてどうぞ。さっぱりとした口当たりです。 大根おろしは消化を助ける働きがあるので、食べすぎにも有効ですよ! | |
あんこもち | …… | 国産のあずきを炊いて、おもちに絡めました。 甘すぎないので、ぺろっと入っちゃいます。デザート感覚でどうぞ! | |
お雑煮 | …… | 油揚げ、ごぼう、鶏肉、三ツ葉が入った、シンプルなしょうゆ仕立てのお雑煮。 お正月以外に食べるのもなかなか新鮮で、ほっと落ち着くものです。 |
おもち以外に、胃にやさしいメニューを中心とした朝定食もご用意しております。
白米・おかゆもございますので、飲みすぎた日の朝にも安心です。
胃に優しいメニューを中心に。 | ご飯は地元南陽市の契約農家のはえぬきを使用。 |
米どころとして名高い山形県は、日本酒が充実しています。
さらに、意外にもワインも有名なんです。赤湯温泉が位置する南陽は、ぶどう畑が広がります。
そこで採れたぶどうで作った県産ワインも多数取り揃えております。
いずれも、米沢牛・山形牛との相性は抜群!料理とお酒のハーモニーを是非お楽しみください。
日本酒は16種類以上ご用意しております | 地元ワインも取り揃えております |
丹泉ホテルの料理を指揮するのは、日本料理の中でも旅館料理を25年以上作り続けてきた親方・江口克利(えぐちかつとし)。
県外からお越しのお客様にも、県内からお越しのお客様にも楽しんでいただける料理を目指している。
何より、「料理は味が一番」という信念のもと、毎日厨房で腕を奮っている。
当館では、お食事のアレルギー対応を承っております。ご予約の際に、お客様のアレルギーについてお伝え下さい。アレルギーは、お客様の命にかかわりかねません。「あまり細かく言い過ぎるとうるさいと思われてしまうかも…」とためらわずに、できるだけ細かくお教えください。
細かくお伝えいただいたほうが、細かなトラブルも防げます。
ちょっとでも何か心配事がある方は遠慮なくお伝え下さい。すべて対応いたします。